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妊娠してもセサミンを摂取し続けて問題ない?

セサミンは健康食品として販売されることによってその認知度は高く、実際にサプリメントとして摂取しているという人が多い健康成分です。
利用者の使用目的に即してセサミンのサプリメントのアピールポイントは美肌効果、血液サラサラ効果、アンチエイジング効果と様々ですが、そのいずれの効能をもたらしてくれる可能性を持っているという非常に優れたものなのです。
その作用の源とも言えるのが、セサミンにとって最も代表的な健康機能の一つである抗酸化作用でしょう。

この抗酸化作用というのは、それ自体で多くの効果が見込めるのですが、セサミンの抗酸化力が強く、さらに肝臓で働くという特徴を持っていることから特に効果が期待できます。
なにしろ、肝臓は日々の元気を生み出してくれるエネルギー生産工場ですが、それと同時にエネルギーを産生する副作用として、活性酸素を生み出してしまうのです。
この活性酸素はせっかく頑張ってくれている肝臓を攻撃し、疲弊させ、錆びさせてしまうのです。

これがいわゆる老化現象なのです。
そのため、エネルギーが十分に創りだされず、日中にだるかったり、寝起きが悪かったりと様々な不快な症状を生み出してしまいます。
特に妊娠中であれば、子供の分のエネルギーを摂取しなきゃいけませんし、健康管理はしっかりしておきたいものです。

しかし、多くのお母さんが心配になるのは、サプリメントを妊娠中でも飲んでも良いのかということです。
基本的にごまから抽出された天然由来の成分なので、そこまで危険ということはありません。
過剰摂取した場合でも、今のところ、特に副作用は報告されてはいませんが、やはり妊娠中だとホルモンバランスなどの変動があったり、そもそも妊婦がセサミンを摂った際のデータというもないですし、謎である部分も多いので、医師に相談して、不安がある場合には一時中断するとよいでしょう。
出産後に再び継続的な摂取を始めることで元の状態に戻せるので心配はないでしょう。
サプリメントで摂らなくてもゴマなどの食品にも含まれているので、食品から上手に摂っていくと良いでしょう。
セサミンを上手に摂れるレシピがこちらで紹介されています。
是非、お試しください。


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