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セサミンと血圧の関係

セサミンというと、健康によいというイメージは有りますが、血圧低下効果があるということはご存知でしょうか?
セサミンの特徴でもある抗酸化作用は、体の臓器、正確には最も活性酸素を生み出している肝臓にまでその作用を及ぼすことができます。
そのような特色がある結果、体をめぐる血液をサラサラにできることから、全身に余すことなく抗酸化作用を与えられるのです。

さて、私達は普段は意識しませんが、私達の健康は日々この肝臓で維持されています。
肝臓には食べ物をエネルギーに変換したり、産生されたエネルギーを貯蓄する機能があります。
その他にも、身体の唯一の解毒器官であり、身体の中に入ってきた有害物質を分解し、無害なものに変換します。

よく、お酒を飲む習慣のある人は休肝日を設けるように、と言われます、これは肝臓がお酒を飲む際に身体の中に入ってきたアルコールを無害な水や二酸化炭素に分解していくからです。
そのおかげで二日酔いや悪酔いの予防ができます。
しかし、休肝日を設けずに連続してお酒を毎日飲んだり、深酒をしてしまうとその処理機能が追いつかず、有害なアルデヒドが身体の中に残ってしまい、その結果二日酔いになってしまうことがあります。

こうしたことからも、セサミンを含むごま料理を飲む前に食べておいたり、日頃からセサミンを取る習慣をつけることは健康維持に必須です。
また、肝臓は体の中をめぐる血液の栄養素を管理することから、肝臓の働きが鈍ると血液がドロドロになり、血液の循環は悪くなります。
その結果、血圧が上がってしまい、様々な生活習慣病の原因となってしまうのです。

さらに身体の中にあるコレステロールや中性脂肪というのは、酸化されると固く、血管の内側にへばりつき、血液の通り道を狭め、さらに血管の柔軟性を失わせてしまうので、血栓を作ってしまう可能性があります。
その酸化をセサミンの抗酸化作用によって防げる可能性が大きくなります。
高血圧が気になる時、セサミンの摂取を一度試してみてはいかがでしょう?

コレステロールが気になる方にもおすすめですよ。
セサミンのコレステロールに対する効果はこちらに載っていますのでご覧ください。

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